I'm doing okay.

目指せ、3行日記!

野良猫を保護

岸壁の施設に1匹だけ取り残された野良猫♀

さて、今度はこの猫をどうするか・・・。


寒くなって釣りをする人も減り、魚が貰えないのか
いつもお腹を空かしている感じ。

引き取るか、フランと仲が良くないからこのまま放置するか・・・。

これから益々寒くなるのに、1匹だけで越冬できるのかな~?

頭の中でこの猫をどうするか、また堂々巡りが始まります。

これまでは強い雄猫に遠慮して寄って来られなかったのか
雄猫達がいなくなったら、フランに気を遣いながらも近付いてきます。

寄ってきたかったのに雄猫が怖くて遠慮してたんだね~。

釣りのおっちゃん達と話して分かったこと。
子猫を6匹産んだ。その子猫たちは1匹を残して貰われていった。
残った1匹は、今は親と同じくらいの大きさになっている。

確かに最初に見た時は、1匹残ってた子猫より少し大きいくらいだったから
まさか、親だとは思わなかった。

そして1匹残っていた子猫も、貰われていきました。

暫くは、雄猫に怯えながらも、何となく3匹のテリトリーだったのに
2匹がいなくなって1匹に。
グレーの半分トラの雌もたま~に見かけいていたのでけど、
たま~にだからいわゆる外猫っていうヤツなのか、雄が怖くてたま~にしか
現れなかったのかは謎。

1匹残った雌をどうするか・・・。

岸壁の隅っこに、この雌を気に掛けてくれている人が発泡スチロールの箱を置いて
中に毛布も入れて家を作ってくれていましたが、引き取ってくれることはなく
真冬でもこの発泡スチロールの箱で何とかなるのか?何とかなったとしても
寒いよな~。とか。夜寝ていても思いは真っ暗な誰もいない岸壁で、発泡スチロールの箱の中で
円くなっていると思われる雌を想像してしまい、
どうしても放っておけなくて迎えに行ってしまいました。

迎えに行った時、薄暗くなった岸壁の発泡スチロールの箱の上にちょこんと座っていました。
その姿を見たら、ウルっときちゃって。

さっと抱きかかえ、カゴに入れて動物病院へ直行。


診察終わって家に連れて帰ったのですが、猫を飼う準備を全くしてなくて

勢いで連れて帰ったので、

バカなの?

って。まぁ、しゃーない。

子供が猫を拾ってくる。そんな感じ。私は大人なんで病院へ連れて行ってからですけど。
大人なんで、取りあえずトイレとご飯は帰る途中に準備しましたよ。


私、勢いで行動しないと猫の保護なんてできないタイプなんで。


連れてきて数日、既に前から家猫だったみたいに馴染んでます。




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