突然、東京にいるはずの二男から着信!
魚釣ってきた
え?は?今どこ?帰ってきてんの?
平舘
要領を得ない会話です(^_^;)
昨日帰るって電話したべって言うけど
電話きてないよ。
・・・ん?待てよ。080・・からの着信はあったけど
名前表示されないし、誰か分からなかったけどそれか?
間違い電話か、用があるならまた掛かってくるでしょって放置してた、アレ?
その話をしたら、会社の携帯から掛けたんだって。
分かるかっ!会社の携帯番号なんて。
どうやらこっちの方で仕事があって、その仕事の合間に
帰ってきて釣りを楽しんだらしい。
魚、捌いて持ってきてくんね?今日はいい。
もう眠くて我慢できないから。
二男は帰ってきても友達の家に入り浸り。
魚を置いていきました。
電話で聞いていたけど、70センチのサワラ。
ワラサは捌いたことあるけど・・・サワラは初。
そして70センチ。
できるかな〜・・・。
とぉちゃんは仕事で不在。
やるしかないか・・・と思ってクーラーボックス開けたら
でかっ!
とぉちゃんに画像送信
ヤバい、でかい。
程なく電話。
板長にやってもらおう
今、オヤジが魚取りに行くから
画像を見て、私にはムリだと思ったのでしょう。
板長とはお母さんです。
プロ並みに何でもできるお母さん。ホント、何でもできます。
できないことあるのかな?
結局お母さんに丸投げ(^_^;)
翌日も、刺身と塩焼きでいただきました。
一緒に入っていた、黒ソイと金頭は煮付けで。
やっぱり、新鮮な魚は美味しいね♪
翌日息子に刺身と塩焼きと、生の切り身と、
とぉちゃんが用意してくれていた
「獺祭 純米大吟醸 磨き三割九分」
というお酒を届けました。
獺祭か〜、あんまり好きじゃないんだよね
いちいち文句言うな〜・・・。それに生意気、若造のくせに、いっちょまえにお酒の評価なんかしちゃって。
大吟醸でしょ〜、甘いじゃん。甘い酒好きじゃないんだ
普通の大吟醸とは違うらしいよ。
ふ〜ん、獺祭飲みやすいからぺろぺろのまさっちゃうんだよな〜。
ん?じゃあ、好きなんじゃん。意味分かんない。しかもぺろぺろって・・・。
飲み過ぎないように、さっさと切り上げて終わりなさいよ。
そう言い残して私は自宅へ帰ります。
帰ったら、鮑食べないか?とお母さんから電話が来て
またしても二男へ鮑食べるかの確認電話。
鮑か〜、俺、鮑にそんなに魅力感じない
鮑よりだったら、帆立の方がいいな〜
また〜、素直にハイって言えないのかよ(-_-;)
鮑は高級だから、食卓に上りませんでしたから食べ慣れていないんでしょ
二男が食べなくても、誰か食べるでしょってことで
鮑も持って行きました。
魅力を感じないって言っていた割には
あっ、殻から外してあるんだ
魅力を感じないというのは、殻から外すのが面倒って事??
切れば刺身だし、バターで焼いたらバター焼きできるよ。
魅力を感じないと言っていた割には食べる気満々に見えたけど、気のせいか?
つかの間の帰省、楽しんだみたいなのでよかった。
夏は仕事で帰ってこられなかったし。
昨日、無事東京へ戻ったと連絡がありました。